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グッドジョブ本人

丁寧に生きた記録

4年もあれば大体いける

これは友達の話なんだけど、ちょうど4年前の昨日に離婚したんだって。着火した心を燃料に結婚していただいたみたいな感じだったくせに、ある程度経つとフレッシュさも薄らぐじゃない、だもんでときたま険悪っぽい空気になることもあって、でもまあウェイウェイ言うてごまかすみたいな日々だったんだそう。

まーやっぱりそういうのは続かない。ある日プツンと糸を切ってしまって「これはもうダメだね」となって。そのとき初めてすごく動揺したらしいんだけどぜんぶ遅いの。牛歩してるうちに外堀埋まって(婚姻届と同じく離婚届も2人分の証人欄があって、それは両親とかでもいいみたいよ)区役所しかみたいな状況になって。会社を半休して銀杏聴きながら南阿佐ヶ谷に行ったらしい。

11月22日なんて戸籍係すごい混んでるわけ。長いソファはぜんぶ2人、2人、2人って等間隔。で、婚姻届はだいたい1時間くらい待たされるのに、大人気の緑のほうはたった10分くらいで処理されるんだよね!10分!しかもなんか「住民票取ってきて」って言われてたから併せて「相手の住民票の写しを」って言ったら「えっでももう」と言われ、一寸考えてから「あっ」「あっ」となったの。帰り道ではさすがに泣いた。青梅街道がまっすぐ上荻まで延びててくれたのクソがって思った。なぜか。

その日からの気分とかもう。マジ槇原敬之さんの歌詞すごいね、Weezer青盤は染みるねって。今まで何もなかったはずなのに、ほんと両手で抱えてたものがふわりとなくなったようなヤな軽さを体感できる。あとまわりの人が優しくなったり、明らかにどう扱っていいのかわからなくなってたり、居酒屋に呼び出して「聞いた内容で実況するわww」とスマホいじり始めたりしてた。もちろんそのときの支払いは割り勘にしてその人とはもう会ってない。

でも友達は本当にありがたい。別居初日に寝間着みたいなんでロング缶を手に駆けつけてくれた深夜のこと、どう転んでもたまたま近くまで来そうにないこっちで餃子をつついたこと忘れてない。いつもと全然テンション変わらないながらも実用的でロジカルなアドバイスが書かれたFacebookメッセージも、ライブに引っ張ってくれたことも助かった。助かってたんだって今なら確信できる。

そんなこともあったし、なかなかの冒険もできた。年末年始プライスの飛行機に乗ってバリ島でミーアヤム食べるだとか、わりと大胆に職場を変えてみるだとか、独り身ならではの気軽さでしかできないことをオラオラで進められた。独り身で眺めた世の中は素敵だったのでたくさん出逢った。夜な夜な合体音を開けっ放しの窓から街に響かせるようなロマンスのビッグ・ヒッター姉さんとのルームシェア生活をしたときはつらさがすごくて。電話で友達に助けを求めたら彼女「ナイトクルージング」を歌いだしたおかげで腹筋がねじ切れたってのも思い出深い。

当然インターネットにもずいぶんとすがったなあ、って言ってた。「biftech bokete」で検索すると「逆に聞くけど今忙しくないと思う!?」とかに片っぱしから☆☆☆を付けた痕跡が見つかるし、2chガイドライン板は毎晩読んだ。ニコニコ動画の「人類には早すぎる動画ランキング」も好きで、1日に何度も観て笑ってた。笑いは重要。あと咆哮。晩酌しながらひたすら「!」いっぱいのツイートを何十とやって、起きたら消してた。そういうのが手軽にアクセスできるから平成めちゃくちゃ便利じゃない?そういったものと、「あまちゃん」のフックアップによってどんどん元気を取り戻していった。

で、4年か!あの当時ずっと続くと思ってたSAKEROCKから田中馨が抜けて、試行錯誤の末にカクバリズム10周年イベントで謎の大編隊して、そこで停滞したの覚えてますよ(そのイベントの整理番号1〜4を持ってたけど行く人いないつって友達にあげたから)。そんなサケも最高の形で復活解散し、元リーダーはサブカルの枠を超えてテレビで毎週キメ顔でガッキーと踊ってるの信じられない。それと同じくらい己のあれやこれやについても「マジか」ってなる、とのことです。もう絶対にバイブス上げるなんて無理だと思ってたのに。

やーどんなシビアな状況に陥っても、それでテンションが地に落ちても、そういうのは底を打つもんだから。これから何があっても大体そういうふうに転がっていくはずだよね。そんなことを思う日、想う夜であります。

歩みを止めないTHE YELLOW MONKEY、「Four Seasons」まんまの雨宮まみ

再結成したTHE YELLOW MONKEYが、2度目となるツアーをスタートした。主要都市のアリーナを経て地方都市のホールを巡る彼らは、今回も観客に「ただいま!」と言って懐かしの楽曲を次々と演奏する。このツアーのセットリストはヒットソング祭りではなく90年代から追い続けるファンへのご褒美みたいな内容で、私は中学時代ぶりに聴く曲なんかに大感謝祭スタイルキメながら、今のイエローモンキーに抱く新鮮さというものを改めて実感していた。

例えば解散前は一度もライブで披露できなかった別れ歌「プライマル。」を2016年ツアー最初の演奏曲、再会を象徴する1曲へと着替えさせたように、再集結イエローモンキーは本人やファンがほろ苦い想いを背負わせた曲をどんどんどんどん祓っていく。一度貼られたレッテルを剥がし、楽曲や自分たちをドラスティックに更新していく様子を毎回目にすることができるなんて、なかなかない機会だと思う。だから私は今こそイエローモンキーが見逃せないでいるわけで、このツアー終わったら年末には武道館で恒例コンセプトライブ「メカラウロコ」でしょ?大晦日紅白だし年明けたら幕張CDJで…アニバーサリーイヤーらしい2017年はもう絶対東京ドームだよね!だって解散前ラストライブのギグ場だもん、絶対やってみせるよ猿たち~~~~~~~~!!!!!!!!

雨宮まみさん、私はそんな話をしたかったのです。会ったことない私たちがインターネット以外で唯一近付けたブロスのコラム、こんなひょっとこをめちゃくちゃ丁寧に誘いつつ「おれたち同じリングで書くんすよ!!!」と小気味よく発破をかけてくれて。なのに誌面での日記帳しばき合いマッチは決着が付かなかったから、私は「自分、今回のツアー行けたんで…(パンフをスッ)」とマウント取るつもりだったのに!数日経った今夜もひたすらに悲しくて、いつかの口(ですらない)約束を交わしっぱなしにしていた自分への悔しさにもたまらないでいる。

少し前のこと。THE YELLOW MONKEY復活ライブを初めて観た翌月に、私は雨宮さんにも再集結バンドとまったく同じ感動を抱いたことがあった。Web連載「40歳がくる!」第2話だ。

www.daiwashobo.co.jp

ボイトレを通じて自らが変わる瞬間をありありと描いたテキストは、私に「自分を更新する」ということの大変なむずかしさ、達成感のハンパなさを刺激的に教えてくれた。「なんか2016年の音楽すごい!と思っていたけれど、それだけじゃないな!今年は人間がすごいな!」と思ったし、育みをもったコンテンツのリアルタイム更新をこれからライブとテキストで眺めていられるってことにすごくワクワクした。していた。

そして昨日のこと。とあるイベントに足を運んだものの、まったく気乗りしないどころか、聞こえてくる会話の節々に雨宮まみが連想され泣けてしまう始末だった私は、結局途中で会場を後にした。しかし自転車にまたがったあたりで、いま自分が雨宮さんから「ここやばくないすか。持ち込みOKなんすよ」と教わっていたカラオケ店の近くにいることに気付く。「こうなったらとことん!」と気持ちを切り替え、私はコンビニでちいちゃいウイスキーのボトルを買ってからカラオケ屋に入店。幻のイエモンカラオケ会のゴングをひとりで鳴らした。 

誰も「Are You Ready Spark!」と言っちゃくれない2時間は、思ってた以上に悲哀に満ちた。「このバンドこんなに生きるとか死ぬとか言うのか!勘弁しろ!」と思ったし、「花吹雪」で「雨上がりのアスファルトが嫌いになりそうなエロティックな香り」の部分ホントやばいよねって書いてたねそう思ってたんだ私も!みたいなログがDAMの字幕とともに流れたりで、しかもテーブル席の向かいには誰もいないしでもうビシャビシャだった。歌いながら気付いたけど「Four Seasons」の歌詞なんて彼女そのものやないか。そんなふうだから、商業エッセイだと「カラオケ店を出た。月が綺麗で、私は不思議と安心した」みたいなところに着地するであろう退店時に、私はベロ酔いのまま友達にLINEをぶつけるという試合運びをキメた(ログは怖いからまだ見返してない)。 

このあいだ友達が自殺し、悲しさと、遺された者が抱える疑問符の重たさを痛いほど知ったばかりだ。同時に「でも普通に自分は生きてるし、明日も来る」ということも。だからもう、雨宮さんに吉澤嘉代子の「東京絶景」という曲を聴くたんびに雨宮さんの東京ってこんなふうかな?っていつも思うんスよと話すチャンスは来ないし、「40歳がくる!」で撮ったという写真の表情だけでも見せてくださいと大それたお願いをすることもないとわかってる。3.11を経てあれほど誓った「今やれること今やろう」をないがしろにした結果のルートなんだこれはと受け止めた。この悲しい気持ちはこれからも続く。

でも、ここで留まっていたら、それはいよいよ本当によくなくて。あの人が命を削るように書いてきてくれたものを受け取ったファンの1人としては、ここをきっかけにして何らかの更新につなげていこう。共通項としてあったあのバンドは幸いにも解散しないそうなので、折に触れるチャンスにも恵まれているぞ。そうだそうだ、おお、なんかテンション上がってきた!今夜準備ALRIGHTだ!

にくまん子のマンガを読むためにインターネット始めたのかなと思うんだ私は

マンガ インターネット

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日本橋ヨヲコG戦場ヘヴンズドア」の中にある印象深いシーン。バスの中で久美子がマンガを読み、(おそらく)自分とその作品内容のシンクロに気付いて「なんでわかるの」とさめざめに泣くってやつ。そういうのあるでしょ、体感した瞬間びっくりすると同時に安寧みたいなの訪れちゃうでしょ。

感動の仕方は何種類かパターン化されてる。その1つに、共感からくる震えってのがある。東京暮らしが長いからこそ「ズートピア」序盤からグッとくるとか、普段「好きな人やものが多すぎて 見放されてしまいそうだ」と思ってるからこそ次の瞬間のギターが格別に気持ちいいとかそういうの。そんな「作品が代弁してくれる感」は良さがひときわすごい。

そこで、にくまん子先生だ。最初の出合いはTwitterで、時間帯は当然夜中。

最高だ!!!

最高だ!!!!

最高だ!!!!!!Twitterに上がってた画像の色々がいちいち優勝してた。あの、だいたい学生時代とかで経験する、ほろ苦くて投げやりなフィジカルマター。それが1ページや1枚絵でこうもありありと描かれるなんてな!こういうのあったわ!あったか?的な。魚喃キリコが思春期殺しを連投していた頃は幼すぎて共感できなかった私が、今にくまん子先生にめった刺しされてる。というか、にくまん子は女性のだけでなく男性の肉感的な心情描写もリアルに表したものを出すからすごい。

あと、よく見てるのもすごい。物事をつぶさに捉えていて、描き方は絶妙。だから彼女(彼?)のマンガやイラストは湿気があって、ユーモラスで、気持ちいいくらいに気持ち悪い。

ああ、もう。ひたすらに好き。タダで読ませてくれて、本当にありがとうございます。

そんなにくまん子作品はコミティアで買えるらしくて、でも私は行けずに切なさを募らせていたら、あるとき縁あって手にすることができた。

この作品。Twitterにアップされていた部分だけで「にくまん子節炸裂ですなあ(ニヤニヤ)」とか言ってて本当に申し訳ございませんでした。本編は、ワセジョがよく陥りがちな類の恋物語を大きく飛び越え、SFやら旅情やら何やらが無遠慮に詰め込んで、でも、ラストではあっ胸を穏やかな風が通り過ぎた…みたいな心地よいところに運んでくれた。そんな奥行きのある作品を読みながら、「そうな、おれたちはいろんな人と出逢って別れて、その都度こんなふうに気持ちを巡らせてきたもんだよな…!」と懐かしさに襲われたのがこないだの話です。

そんなわけで、私は「とおくとおくとおくのほしきみはしらないしらないわたしのはなし」を強く強く推す。にくまん子作品は通販で買えるみたいなんだけど、この作品は売り切れで。

alice-books.com

でも1人でも多くの人に読んでもらいたいし、皆さまにおかれましてもどうか「読みたい!」と言い続けた私と同じくらいには入手に苦労し、身悶えてほしい(渇望感は青春のスパイスだと思うので)。とりあえずTwitterをフォローするところから始めて、良いなと思ったらにくまん子大全集をまず購入してみては。

ここで荒れ果てたTLにToshl様が

音楽が好きな子だった。いやかなり音楽が好きな子だった。私の"界隈"に大体いた子で、どころか私が追いきれてないアイドル現場(しかも男女両方)だってさかんに足を運ぶ子だった。夜になるとTwitterで読み手が気持ちよくなるくらいにアイドルだかバンドだかへの好きをダダ漏らすのが日課みたいな子だった。その一方で実際会えば控えめで、とか言いつつ好きなものの話題でスイッチが入るとすごい子だった。私の"界隈"に大体いた子だった。

 

本日の東京は実にスカッとした快晴で、ビルから青一色を眺めたとき「めちゃくちゃ果てしないな空」と気づいて怖かった。ほら距離感とか終点が想像できないって怖いじゃないすか。で、今度は視線を落とす。豆みたいな人、いろんな人たちがワラワラ動いてる。そこから急に1人いなくなったらと考える。普通人はいなくならないからいなくなったら怖いなーと思いました。

 

みんな口を揃えて信じられないって言ってますよ。あとさみしい。話を聞いてから今日ずっとうわついてて、全体的にちょっと血を抜いたみたいな体です。痩せる。私のような距離感キメてた人間でこうです。

 

同じようなことをもし検討してる人がいたら。自分マジで「大丈夫?話聞くよー?」みたいなの割とやれるんで本当にお願いしますね。当方ほんといろいろやれます。和食中心に汁物とか自信あるし、飼ってる猫もかわいいから見てみて。あとコミュニケーションは多様化してなんちゃらみたいな話あるけど少なくとも自分とか界隈は意外と全然そういうのない

 

 

【衝撃】長野でおいしい蕎麦を食べたら襲いかかってきた2016年のインターネットが味わい深すぎる!!(追記あり)

インターネット
思い出だけが性感帯であることを公表して世間を賑わせている本人(@biftech)さんですが、先週末に面白体験をしたそうです。吹けば飛ぶような無職の身に一体どんなことが!?

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こまけぇことはいいそうです

そもそものきっかけはTHE YELLOW MONKEY再結成ツアーの地方公演を観るべく赴いた長野での出来事。本人さんはかんだたというお蕎麦屋さんに入り、カウンターに置かれた小粋な注意書きを見付けて大はしゃぎします。

意識の高いお蕎麦作法の末にたどり着く衝撃のラスト!本人はビショビショになりながらも喜々としてそれをTwitterにアップしました。するとどうでしょう、みるみるうちにTwitterの通知欄がハートとRTで埋まります。働いてもいないのに大変なバズみをお持ちである本人の承認欲求は秒で満たされました、蕎麦もマジでうまかったし。

まさかの横道に思わず悲鳴「最後まで読めし!」

賢者タイムを迎えた無職さんですが、その後も見ず知らずマンからの引用リプライは絶えず届きます。当初「お世話様です。此の度はお忙しい中わざわざ草をお生やしになられたという御報告を拙アカウントに送付頂き誠に有難う御座います!以上宜しくお願い致します!!」と豊かな心情に包まれつつエア感謝を繰り広げていた無職でしたが、そのうち我慢できなくなってこんな警鐘を鳴らしました。

本人 on Twitter: "引用リプライ読んでると「高菜食べちゃったんですか?!」的なルールビシビシの店と解釈して悪しざまに言ってる人が少なくないけど大丈夫か…?かんだたの悪口言うやつはおれが許さないぞ。 https://t.co/ZndxptzQlW"

オチの9番目を読まず「こんなに堅苦しいルールで蕎麦食べたくない、まして掲示とか」って書く人たちィ!たかだか140字程度のテキストと写真4枚すらきちんと見てくれないなんてことがあるんですね…まあ誤読を招くのは結局のところ書き手編み手に非があるよってインターネットに書いてありましたので、文章力と写真スキルのない本人さんはMacbook Airをメルカリに出品して死ねばいいんだと思います。

5000RTを超えて見えてきた第2の景色

なんやかや思ったけど結局ホクホクした表情で帰路につく無職さん。しばらくしてインターネット大好きマン友達からLINEで第3の面白案件を聞かされます。

マーーー!まとめ!!!!ツイート後6時間5000RT強でいわゆるまとめブログデビューなんですね。本件に関して連絡はもちろんTwitter通知も一切なかったとのこと。またこの頃にはいわゆるパクツイの出現も目視確認したそうです。

ソースへのRESPECTなきサンプリングはWACKだと日本語ラップから教わった身としてモヤつきが隠せないものの「僕が…1タラントン……!」みたいな気持ちも正直あったり、そもそも元はかんだた(釜茹でそば最ToDa高)のコンテンツだし店を教えてくれたのもフォロワーさんだしなってことで自分を慰めましたシュッシュッ。

余談ですが、別のまとめサイトに貼られていたときのソースがツイートではなくうどん・そば板に貼られたコピペだったと気付き「これが噂のソースロンダリング!」と興奮したとか。2ちゃんねる昨日で17歳ですかおめでとうございます。あーあとTogetterにまとめる人の原動力って一体どこにあるんだろうなと公式キャラTwitterのノリにムカつきながらも考えてました。

バーイーラールーーー↑↑

一夜明け、概念としての平日を迎えた無職。不思議な力を秘めた言葉のテレパシー(DM)を受信します。

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キュレーションメディア……やっと逢えたね…/// ということで今回は2サイトから連絡をいただきました。CuRAZYは掲載報告御礼メールとしてうっかり別記事のURLが届いたり(O-CHA-ME!)、grapeはレス以降ずっとダマテンだったりしましたが、インターネット古参を自称する無職は新興メディアに対して今まで悪しき感情しか抱いてなかったこともあり「きちんと連絡くれるもんなんだね✋」と良きみを得たそう。

一方グッディア株式会社の運営するViRATESというサイトは、特に連絡を入れてこない方針で記事をこさえ、かつそれをニコニコニュースにも配信するというハーコーPIMPスタイルだったので「そうこなくっちゃ!」と安心しました!するかよ。というかViRATESのサイト説明文には「暇でヒマでしょうがない時、彼女にフラれたとき、会社をクビになったとき、そんなあなたを助けたい」とありますが、当人さん特になんも助けられてないよう。

おわりに

いかがでしたか?いずれにしてもかんだたで食べられるお蕎麦はせいろも汁ものも「長野で一番おいしい!」と叫ばずにいられないくらいのレベルなのでぜひ足を運んでみてくださいね♪♪♪←的なキュレーション文体のテキストをこさえてみたら本当につらい気持ちになった。

かんだたが営業に支障をきたすことなく繁栄していくことを心よりお祈り申し上げます。

おわらない(ここから6月12日追記分)

インターネットSUGOI!と思わずにはいられないんだ。

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netgeek、逢えてうれしい。遅ればせながら大人気サイトが普通に記事化してくれてましたッハッ。連絡ナシで記事化は当然として、netgeekの記事がViRATESのものより輝いているのは「追加情報として他サイト画像をパクって使用してる」という点。以下記事中のスクショ。

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本文やソースには一切書いてないけどこれ「ちょうブログ」さんの画像じゃんかー。「おいしいのはいうまでもない」っておい頼むよ行けよ。

マジで思うんだけど、バイラルメディア業界ってなんだ、記事化の際に一報入れるのダサいとかそういうアレなんですかね。私といたしましては、ソースへの一報ってトラブル回避になるし、そこで追加取材でもしたら記事をより良いものにできるチャンスだと思うんですよね。各位ご一考いただけますと幸いです。でも本音としてはいつかサグいのやらかして取り返しのつかないトラブルに発展してほしいでーす。netgeekは運営元の情報を一切出してないところも含めて私はいやだな。そのくせに年俸360万円〜で中途採用の情報出してて最高DA。

おいしいせいろそばの食べ方 THE MOVIE

もうひとつの面白波及はこちら。

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私は文字情報をわざわざテキストロールにして堂々とニュースつってYouTubeに上げる人と気になるアイツの気持ちがよくワカンナイんですょ。ということで掲載1週間後には動画というフォーマットにまで波及しました。動画といえばYouTubeだけでなくこちらも。

めざましい!無職なんで午前中にテレビたくさん観てるんです私。その中でつくづく思うのは、いやー最近はネットに落ちてる情報を後追いでコンテンツにして番組で流すパターンめちゃくちゃ増えてるなーってこと。いいかんけいをきずけている!#棒読みで発音

キミのブーメランぉっきぃネ。。。♡

この記事で私は「ネットに出た情報は何次利用されるか」ってことを記録として残しておきたかった(から追加情報も1本の記事内にまとめてます連読感謝)のが第一にあったんですが、第二の「情報がどれだけ横道に逸れていくのか」についても書いておきます。そのひとつがこのブコメ

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なるほどなー。私はこれについては「禁止されていなければやっていいのでは」派でして。例えばライブの様子をメモしてTwitterに出すときも、Perfumeみたいに「ツイート禁止」が告知されているものには一切手を出さないよう心がけています。が、今回は言及も受けたことだし事後報告という形でお店に連絡し、遅ればせながら許可を仰ぎました。内容は省きますが心温まるやり取りができたので感謝してます。ブログを見てもわかる通り、店主さんは本当に蕎麦が好きな人格者なのですね。あとお店の客入りについては目立って変化なく、こちらが勝手に心配してた混乱も特に…といった感じなのだそう。そのへんはインターネットがんばれ。

いずれにしても、バイラルメディアのやり口に対するアリやナシやをはじめ、線引きって人それぞれなんですよね。このへんは個々人の感覚に任せるとキリがなくなってしまうので、運営なり法律なりでうまいことやってほしいなと願ってやみません。

ついでに。Twitterでこういうのもきたんですが

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ここで買えますので何卒よろしくお願いします✨このリプライと、恩師が2chコピペブログ記事を「深い」つってFacebookでシェアしてたのを見たときには本当に本当につらい気持ちになりました。インターネットはふかい。

やーでも本当に勉強になります。掲載から2週間以上経つ今もゾンビのように通知欄に上がってくる「せいろそば」の文字。それを日々薄目で見る生活を繰り広げると、うっかりまた蕎麦食べたくなるもんですねー。刷り込みってあなどりがたいよ。

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イエモンが笑顔で帰ってきたので

音楽

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5月11日は丸一日イエモン三昧だった。私と友人は昼間から渋谷タワレコイエモンカフェに並び、シダックスで思い思いに推し曲を歌唱。みっちり3時間のライブを体感したあとはあらゆる角度から「よかった!」を言い続け、ファミレスで熱々とした反省会を繰り広げた。1月の再始動発表から続いたチケット争奪戦、重ねた予習、繰り返した思い出の棚卸しなどを経て迎えた1日…10代かよってくらいにいち音楽体験に対して多くの時間と熱量を注いだことに驚く。

THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016初日。4人はみごとに再結成を果たした。カッコよくてユーモラスで、おしなべてうっすら卑猥。粗さが見える瞬間もあったが、それを吉井さんが言葉巧みにスイスイうっちゃっていくさまは結局イエモンらしい。これからどんなふうに洗練されていくのか的な期待感まで与えてくれて、今回は再結成ツアー初日公演としてもう100点満点だ。

驚いたのが、ライブが全体的にほがらかだったこと。これは会場中を祝福ムードが包んでいたからとか、相変わらずメンバーが仲良さそうだったからってだけでなくて、MCにあったような「イエモンで日本に元気を」的な再結成理由も関係しているのか。この日は「SICKS」収録のアレをはじめ暗澹鬱屈した曲が圧倒的に少なかったように思う。彼らのライブといえば、私は真っ赤な照明を浴びて吉井が身をよじらせるギラギラした画をまず思い出すけど、いやーそういうシーン少なかったわー。

そして再結成ライブがポジティブな調子に見えた理由にもうひとつ、4人が順調に年を取ってくれたというものがある。もし休止せず活動を続け、2016年に代々木体育館で演っても同じ内容になったろうなってくらい彼らは自然な姿勢でライブをした。演目の中には疲れや諦めのムードを漂わせた後期の曲もあったのに、時間を経て今回はそれらの毒っ気を雲散させた形で披露して。そういう余裕はたぶん成長という類のものと判断していいはずだ。あと加齢によってさらに魅力を深めたものもあって…吉井さんがエマのギターを男根と見立て、マイク(物理)使ってふしだらするってお馴染みのたわむれシーンがあったんすけど、その様子がスクリーンに大写しになったときに当時の「ヒューッ★」って腐的なものではなく「うわっ…」って、本気で見ちゃいけない二丁目的な濡れ場に対する絶句って感じですごかったです。

いずれにしても今回は、再結成の被害報告によくある「名曲を近所のおじいさんがコピーしてた」というものにまったく当てはまらない。休止期間=空白期間じゃないってのはアーティストとして実に正しく、ファンとしては大変うれしい。

吉井さんが「やり残したことがある」と言っていたものの正体はなんだろう。イエモン、ここからまた始まるんだなあ。